2025年3月2日日曜日
受難を通して生まれた良い果実たち
2025年2月9日、オーストラリア・シドニーのヴァレンティーナ・パパーニャ宛て聖家族からのメッセージ
歌が終わると、天使と私は立ち上がり、ベンチを後にしました。彼は言いました。「さあ、聖家族があなたに会いたいと言っています。彼らはあなたのことを待っていて、あなたを見たいと思っています。」
私たちは門の前に来ました。天使は門を開け、そこに聖ヨセフが私たちを待っていました。彼は微笑んで言いました。「ヴァレンティーナ、私たちの庭とリンゴを見に来てください—味わってみなければなりませんよ。」
私は聖ヨセフに挨拶すると、彼はイタリア語で話し始めました。彼は言いました。「お互いに話してからしばらく経ちましたね。」過去何度も、私は聖母マリアと一緒に聖ヨセフを見てきましたが、いつも静かでした。
その後、聖ヨセフと天使と私は庭に入り、そこで聖母マリアとおよそ８歳くらいの幼いイエス様に出会いました。彼らは私たちに会いに建物から出てきました。二人は同じロイヤルカラーのバーガンディ色、ピンク色、金色の美しい長い衣装を着ていました。聖母マリアはマンティージャを着用していませんでした。
私は幼いイエス様に言いました。「ああ、前回見たときからどれだけ大きくなったことでしょう。ずいぶん背が伸びましたね。」前回イエス様と聖母マリアを見たときは、まだ幼児でした。
私たちのイエス様は私を見て微笑みながら、いつも子供らしく聖母マリアの周りを動き回っていました。
聖なるお母さんである聖母マリアは言いました。「さあ、来て見てください—私たちの美しいリンゴを。」
聖母マリアが私にリンゴを見せると、私は言いました。「ああ、なんてカラフルで健康そうで美しいのでしょう。」これらは私が今まで見た中で最も熟していて黄金色に輝くリンゴでした。
聖母マリアは微笑んで言いました。「これはあなたが苦しみを通して生み出した最高の品質の果実です。あなたは多くの苦しみを経験しますが、勇気を持ちなさい。私たちはあなたをとても愛しています。天国にいる私たちだけを聞いてください。」
聖母マリアは今この地上には混乱が多いことを知っているので、私に彼らだけを聞くようにと注意してくださいました。
「ヴァレンティーナ、人々に私の息子が世界に非常に不満を持っていると言ってください。世界はますます罪深い—貪欲で堕落していて利己的になり、貧しい人々はますます抑圧されています。多くの大惨事が予言されており、もし人々が変わらなければ起こるでしょう。母親として、私はもうこれ以上息子の怒りを抑えることはできません。すぐに彼はこの世を厳しく裁くでしょう。」
「ヴァレンティーナ、私の娘よ、人々に話してください—恐れるなさいませんように。彼らに罪を悔い改め、息子の不快感を与えるのをやめるよう伝えてください。すでに十分傷つけられていますから。」